県リーグ第7節 VSクロスカラーズセグンド

勝ち点3を重ね、次節最終戦

9月25日日曜日、滝沢総合体育館にて、GAVIC第19回岩手県フットサルリーグ2022の第7節クロスカラーズセグンド戦が行われました。残り2節となり、リーグ戦も佳境に入ってきました。暫定1位ではありますが、2位のチームとは1試合多く消化している為勝っているが、得失点差は9離れており、勝つことはもちろん大量得点での勝利が求められる。
メンバーはGK21番菊池、99番中村、FP3番山本、4番宮田、6番粟野、7番千田、8番野中、10番朝日田、13番軽石、14番佐藤、19番鈴木、45番菊地、69番今松。本日のセットはAセット3番山本、6番粟野、7番千田、14番佐藤、45番菊地、69番今松。Bセット4番宮田、8番野中、10番朝日田、13番軽石、19番鈴木。Aセットは7番千田のポストプレー、Bセットは機動力を活かした攻撃が特徴だ。GKは初出場の中村が先発です。対するクロスカラーズセグンドは、大学生中心でフレッシュなチーム。日頃からトレーニングも出来ている為、セット毎の連携も取れている。
Bセットのメンバーが先発出場し、オルカボールでキックオフ。開始早々GKの4秒保持による、関節FKのチャンス。これを13番軽石がシュートを放つも、ブロックされてしまう。また45番菊地のインターセプトから7番千田、14番佐藤と繋ぎ、ゴール正面からフリーでシュートを放つも、相手GKのビックセーブに阻まれてしまう。その後もCKから6番粟野が相手のマークを振り切るも、シュートがジャストミートせず、枠を捉える事が出来ない。ボールを保持している時間も長くなってきて前掛かりになってきたところ、カウンターを食らうもGK中村の好判断飛び出しでピンチを防ぐ。両チーム共に無得点のまま、前半を折り返す。
ハーフタイムにカウンターへの対策及びボール保持時のポジショニングを修正する。後半からAセットのメンバーで挑む。69番今松の縦パスを起点に7番千田のポストプレーでゴールを狙う。後半7分、シュートのこぼれ球を14番佐藤が拾い繋ぐ。ボールを受けた69番今松の縦パスに3番山本が相手の位置を確認し、ボールを受けずにスルーする。GKも不意を突かれ、反応できずそのままゴールへと吸い込まれていった。待望の先制点が生まれた。これで流れを掴んだメンバーは怒涛のラッシュでゴールを量産していく。6番粟野のパスに14番佐藤、8番野中は相手のボールを奪取し、2ゴールの活躍、7試合連続ゴールとなる7番千田と終わってみれば、5対0の完勝。スロースターター、そして相手に合わせてしまうところは改善出来なかったのもあるが、初のクリーンシートで終えることができたのは、大きな収穫となった。競技特性上どうしても、スコアが大きく動くだけに、一瞬も気を許さずプレー出来たのは、大きな自信となった。
次節は10月15日土曜日10時30分、花巻市民体育館にてボアソルチと対戦。これが県リーグ最終戦となる。泣いても笑っても、最後になる為、メンバー全員で楽しく勝ち点3を取りに行きたい。その為には、残り3週間出来る事全てをやり切り、得失点で相手を上回り、優勝への望みを残したい。
今後とも奥州ユナイテッドFCオルカの応援をよろしくお願いいたします。