県リーグ第2節vsヴィヴァーレ一関ユース

6月10日にGAVIC第20回岩手県フットサルリーグ2023の第2節が行われた。対戦相手はヴィヴァーレ一関ユース。高校生のチームではあるが、献身的に日頃のトレーニングを徹底し走り切るチームである為、気が抜けない。

スターティングメンバーは、GK21番菊池龍、FIX4番宮田、ALA19番鈴木と7番千田譲治、PIVOは69番今松。フットサルはサッカーと違い、交代自由の為、3分程度入れ替わるが、ベンチに3番山本、6番粟野、8番野中、9番朝日田、10番千田雄大、14番佐藤、45番菊地峻宙の計12名で試合に臨んだ。

開始早々、オルカペースで試合を運ぶ。相手は自陣に全員が下がり、ゴール前にスペースを与えない。カウンターや、キックイン時にGKも活用し、ビルドアップを企てる。オルカはボールを保持するも中々シュートまで行けず、時間ばかりが経過していった。そんな中、左サイドで6番粟野のクロスに14番佐藤が走り込み、ゴールの上方に突き刺して、待望の先制点。そして前半19分69番今松と9番朝日田の見事なパス交換から、GKの動きを確認し、9番朝日田が無人のゴールに決め、前半を2対0で折り返す。

後半は、6番粟野、8番野中、10番千田雄大、14番佐藤のメンバーでスタートしたが、相手の立ち上がりの勢いに負け、押し込まれるシーンが多くなってしまったが、GKの菊池が何とか抑えた。そんな中4番宮田が相手選手と接触し、負傷交代を余儀なくされる。怪我から復帰した、3番山本、45番菊地も試合に出場し、総力戦となった。後半5分、10番千田雄大のポストプレーから、6番粟野がサイドネットに決め、相手を突き放した。その3分後、8番野中のインターセプトから、10番千田雄大が左足で強烈なシュートを決め、4対0とした。最後に19番鈴木が、必死に足を伸ばして、ボールのコースを変えて、5点目を決めるも残り、10分位は相手GKのファインセーブやゴールポストに嫌われ、追加点は取れず、試合終了の笛が鳴った。

無失点で終えられたこと、トレーニングしている形が出せたシーンもあり、まずまずではあったが、得失点差も意識している中では少し物足りない結果になった。

次節は7/8(土)花巻市民体育館にて12時からベスティア盛岡セグンドとの試合になる。昨シーズンはトップチームに引き分け、東北リーグ昇格を逃してしまった為、セグンドチームではあるが、1ヶ月程空くのでリベンジ出来るように、しっかりとトレーニングしていきたい。今後とも応援の程、宜しくお願い致します。